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Shelyak Lhires III 分光器（一式）
R=17.000という高い分解能を持つ高性能分光器であり、かつ別売のグレーティングモジュールを換装することで搭載グレーティングを変更することが可能という、ハイエンド分光器です。
初期付属するグレーティングを「150Gr/mm」「300Gr/mm」「600Gr/mm」「1200Gr/mm」「1800Gr/mm」「2400Gr/mm」からご選択頂くことが出来ます。
左図：グレーティングモジュール
右図：土星スペクトルの例
高分解能のため、一度の測定でカバーされるスペクトル領域は非常に限定されます。しかし、マイクロメーターによって可視ドメイン（400-750nm）内で観測する中心波長を選択することができます。
標準搭載されているスリットは、15-19-23-35µmの4段階に変更可能です。
他のサイズのスリットも別売オプションとして用意されています。
シュミットカセグレン鏡筒（F10）に最適化されていますが、他の鏡筒に対してもバローレンズを併用することで使用が可能です。
標準では鏡筒への接続径は2インチシュミカセネジとなっており、2インチ差込みによる鏡筒への接続については別売の2インチアダプターが必要になります。
接続カメラとしては、標準でTマウント（M42Tネジ バックフォーカス55mm）仕様となります。
その他撮影機器での測定を希望される場合、バックフォーカスは内臓のリレーレンズで調整が可能ですので、適時リレーレンズの位置について調整を行って下さい。
ガイディングポートにはCマウントカメラを接続して下さい。
スペックシート（メーカー表記原文）
Resolution Power R ~17000 (with the 23 µm slit)
Dispersion 0.012nm (pixels 9µm, around Hα)
F/10 Aperture
Littrow architecture
Adapter rings for many detectors: CCD cameras, DSLR…
Reflective slit for precise guiding (4 position slit 15/19/23/35 µm).
Slit length 8mm
wavelength selected by micrometer in the whole visible domain (400-700 nm)
4 positions slit 15/19/23/35µm, reflective for guiding
Slit length: 8 mm
internal argon-neon lamp for calibration
internal tungsten for flat
motorised calibration & flat lamps for remote operations
comes with Schmidt-Cassegrain telescope adapter (backfocus 68.5mm)
C-mount guiding port (focal ratio: 0.8x) The guiding camera backfocus range is 17.5mm with a C-thread
acquisition port T mount, backfocus up to 55 mm (DSLR compatible)
switchable grating module (2400 gr/mm in standard)
Light: 1,7kg (without camera)
Compact: 250mm x 200mm x 83mm
Shipped in a rigid case, including an eye-piece holder, and a tool set for tuning.
電源極性：センタープラス 12V（キャリブレーションランプ）
ユーザーマニュアル（PDF）
※本製品には日本語マニュアル及びメーカー資料等は付属していません。使用方法その他については上記英文ユーザーマニュアルをご参照下さい。
※本品に関わる技術情報・お問い合わせについては、メーカーへ転送を行った上で返答を得る形となります。
そのためご返信にお時間を頂く場合がございますが、予めご了承下さい。
R=17.000という高い分解能を持つ高性能分光器であり、かつ別売のグレーティングモジュールを換装することで搭載グレーティングを変更することが可能という、ハイエンド分光器です。
初期付属するグレーティングを「150Gr/mm」「300Gr/mm」「600Gr/mm」「1200Gr/mm」「1800Gr/mm」「2400Gr/mm」からご選択頂くことが出来ます。
左図：グレーティングモジュール
右図：土星スペクトルの例
高分解能のため、一度の測定でカバーされるスペクトル領域は非常に限定されます。しかし、マイクロメーターによって可視ドメイン（400-750nm）内で観測する中心波長を選択することができます。
標準搭載されているスリットは、15-19-23-35µmの4段階に変更可能です。
他のサイズのスリットも別売オプションとして用意されています。
シュミットカセグレン鏡筒（F10）に最適化されていますが、他の鏡筒に対してもバローレンズを併用することで使用が可能です。
標準では鏡筒への接続径は2インチシュミカセネジとなっており、2インチ差込みによる鏡筒への接続については別売の2インチアダプターが必要になります。
接続カメラとしては、標準でTマウント（M42Tネジ バックフォーカス55mm）仕様となります。
その他撮影機器での測定を希望される場合、バックフォーカスは内臓のリレーレンズで調整が可能ですので、適時リレーレンズの位置について調整を行って下さい。
ガイディングポートにはCマウントカメラを接続して下さい。
スペックシート（メーカー表記原文）
Resolution Power R ~17000 (with the 23 µm slit)
Dispersion 0.012nm (pixels 9µm, around Hα)
F/10 Aperture
Littrow architecture
Adapter rings for many detectors: CCD cameras, DSLR…
Reflective slit for precise guiding (4 position slit 15/19/23/35 µm).
Slit length 8mm
wavelength selected by micrometer in the whole visible domain (400-700 nm)
4 positions slit 15/19/23/35µm, reflective for guiding
Slit length: 8 mm
internal argon-neon lamp for calibration
internal tungsten for flat
motorised calibration & flat lamps for remote operations
comes with Schmidt-Cassegrain telescope adapter (backfocus 68.5mm)
C-mount guiding port (focal ratio: 0.8x) The guiding camera backfocus range is 17.5mm with a C-thread
acquisition port T mount, backfocus up to 55 mm (DSLR compatible)
switchable grating module (2400 gr/mm in standard)
Light: 1,7kg (without camera)
Compact: 250mm x 200mm x 83mm
Shipped in a rigid case, including an eye-piece holder, and a tool set for tuning.
電源極性：センタープラス 12V（キャリブレーションランプ）
ユーザーマニュアル（PDF）
※本製品には日本語マニュアル及びメーカー資料等は付属していません。使用方法その他については上記英文ユーザーマニュアルをご参照下さい。
※本品に関わる技術情報・お問い合わせについては、メーカーへ転送を行った上で返答を得る形となります。
そのためご返信にお時間を頂く場合がございますが、予めご了承下さい。
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